3ステップで会話を豊かに!すぐに使えるドイツ語のあいづち

 

 

ドイツ語で会話しているとき、相手の話にどうリアクションしたらいいかわからなくて、ずっと愛想笑いしがちなんだよね〜 もっと気の利いた相槌が打てるようになりたいな〜
相槌は、表現自体はそこまで難しくないよ。ドイツの人たちがよく使う、それでいて初心者でも使いやすいドイツ語を紹介するね!

 

 

日本語でも、相手の話を聞いているときに、

「へー、そうなんだ!」

「それで、それで?」

「なるほどー!」

 

などのように、いろいろ相槌を打ちながら話を聞くことが多いと思います。相槌を打つと、話をしている側も楽しくなって、会話が豊かになりますよね。

 

気の利いた相槌が打てるようになれば、ドイツ語の会話をもっと楽しむことができるようになるはずです。

 

ということで、よく使われる、使いやすいドイツ語の相槌をいくつかまとめました♪

 

ステップ①:「へぇ〜」「あー、そう」など、聞いてるよサインを出す

ステップ②:「きれい!」「残念!」など、感想を表現する

ステップ③:「いま、なんて言った?」と聞き返す

 

の3つに分けて解説しています。

 

できるだけドイツ語初級者さんでも使いやすい表現をまとめましたので、ぜひご覧ください!

 

▼以下紹介するフレーズをまとめたイラストもあります◎

 

ステップ①「へぇ〜」「それで?」:聞いてるよサインを出す

まずは、簡単に、相手の話を聞いていることを示す相槌をうちましょう。

 

大きく2種類に分けて紹介します。

(1)単に聞いていることを示す

「うん、うん」と単に相手の話を聞いていることを示す表現としては、次の2つを覚えておけば大丈夫です。

 

1. Ach so|アッハ ゾー

→ あーそう

2. uh-huh|ンーフ

→ うんうん

 

“Ach so” は日本語の「あ、そう」に発音がそっくりだから、日本人にとっては使いやすいはず!

 

日本語の「あ、そう(なんだ)」はどちらかというと冷たい印象を受けますが、ドイツ語の『Ach so』はそんなに冷たくない日常で頻繁に使うごく一般的な表現なので安心して使ってください◎

2つ目の「uh-huh」は、ドイツだけでなく欧米で多く見られる相槌表現で、ハミングのように口を閉じたまま行う相槌です。日本語コミュニケーションに出てくることはまだないので、自分ができるようになるまで時間はかかるかもしれませんが、海外留学経験者に聞いたりネイティブスピーカーの相槌に注意するなどしてゆっくり身につけていけるかなと思います^^

 

(2)続きを促す

“Ach so”や”uh-huh”で話を繋ぐのに慣れてきたら、次は、続きを促す表現を使って、話にノッていることを示してみましょう。

 

・ Und? |ウントゥ

・ Dann? |ダン

→ それで?

 

似た表現に以下が挙げられます。

・ Was noch?|ヴァス ノッホ

→ 他には?

 

例)

A:Was ist dein Lieblingsessen aus Japan?

B:Sushi und Udon mag ich sehr gerne.

A:Was noch?

 

A:好きな日本食は?

B:お寿司とうどんが大好きだな〜。

A:他にある?

など、「他に何かある?」と聞きたいときに使える簡単フレーズです◎

 

 

ステップ②「きれい!」「残念…」:感想を述べる

ここまで、自分の感情を入れずに、単に相手の話を聞いていることを示す表現を紹介してきました。

なれてきたら、次は相手の言ったことに対して感想を伝えてみましょう!

 

ポジティブなリアクションいろいろ

相手が「嬉しかったこと」「楽しい話」をしてくれたとき、あるいは、会話の中で「きれないもの」「かわいいもの」を見せてくれたときは、次のようにリアクションして、自分の感想を表すのが有効です。

 

・ Gut! |グート:いいね

・ Schön!|シューン:きれい

・ Toll!|トル:ステキ〜

・ Wunderschön! |ヴンダーシューン:すばらしい!

・ Süß!|ズース:かわいい

・ Interessant!|インテレサントゥ:おもしろいね

 

ちなみに、”interessant”は、基本的には「おもしろい/興味深い」という意味を表しますが、リアクションに困る時にごまかすための単語としても使うことができます。

 

たとえば、自分の口に合わない料理を食べた時、”Lecker!”「おいしい!」と言ったら嘘になってしまうから、代わりに”interessant”と言ったりするよ♪
Ach so, 本音と建前があるのは、日本人だけじゃないんだ〜!

 

 

納得する!

相手の話が腑に落ちた、「話を聞いてわからなかったことがわかった」などのときには、”Alles Klar” を使うことができます。

 

・ Alles Klar|アレス クラー

→ なるほど!、納得した!

※Klar = 明らかな/明確な

 

上でやった表現と組み合わせて

▷あ、そうなんだなるほどね〜理解!

と言いたい場合は

▶︎Ach so, alles klar.

と言えたりします◎

 

 

共感・同意する!

相手が言っていることに対し、「自分もそう思う!」というときには、次のような表現が使えます。

 

・ Genau!|ゲナウ

→ そうそう!

(Das) stimmt!|(ダス) シュティムトゥ

→ 確かに、ほんとうにその通り!

 

この2つの使い分けが難しいんだよね…
関西弁で言うところの「それな」が『Genau』、「ほんまそれ」が『Das stimmt』に当たるのが考えやすいってkomachiちゃんが言ってたな〜◎相手の発言が想像の範囲内だったら『Genau』、想像の範囲外だったら『Stimmt』になることが多いって言うと分かりやすいかな?

 

 

同情・心配する

日常会話では、ポジティブな話題が全てではありません。

相手から残念なこと、愚痴などを聞く場合もあると思います。

そんなときは、次の表現を使いましょう♪

 

・ Schade|シャーデ

→ 悲しいね

・ (Es) tut mir Leid|エス トゥットゥ ミア ライトゥ

→お気の毒に

 

 

Es tut mir leid.の使い方が気になる方は以下参照ください▼

「おはよう」から「おやすみ」まで:ドイツ語1日の挨拶いろいろ

 

 

びっくりする!

「相手から意外なことを聞いた」「相手の話にびっくりした」ときには、次のような表現を使うことができます。

 

Echt?|エヒト

→ ほんとうに?(英語の”Really?”のイメージ)

Wirklich?|ヴィアクリッヒ

→ ほんとうに?(同じく)

 

また、Wie「どのような」に形容詞をくっつけて、強い感情を表すこともできます。これを、「感嘆文」と呼びます。

 

《感嘆文》Wie + 形容詞「なんて〜なんだ!」

▷ なんて綺麗なんだ!

▶︎ Wie schön!

 

記事上部ポジティブなリアクションで扱ったのは全て形容詞なので、感嘆文として応用することもできますね^^

 

 

ステップ③「いま、なんて?」:聞き返す

ここまで、

①相手の話を聞き、

②相手の言ったことに対して感想を表現する

 

ところまでは進みました。

 

最後に、相手が言ったことが聞き取れなかったとき、聞き返す表現をいくつか紹介しますね。

 

一番簡単なのは、”Wie bitte?” です。

 

Wie bitte?|ヴィー ビッテ

→ ん、何て言いました?

 

そのほか、次のような言い方もできます。

 

Was hast du gerade gesagt?「今なんて言った?」

※gerade「たった今」(”jetzt”「今」よりもピンポイント)

Kannst du  nochmal sagen?「もう一度言っていただけますか?」

 

 

まとめ

今回は、使いやすいドイツ語の相槌を紹介しました!

1, 2単語からなる簡単な表現を中心にまとめましたので、積極的に使って体に染み込ませていきましょう♪

ぜひ覚えていただきたい厳選フレーズを3つ、もう一度載せておきますね!

 

覚えよう!Ach so,「あーそう」

Gut! 「いいね!」

Wie bitte?「すみません?」

 

 

 

この記事を書いた人:

 凡さんす

「勉強」や「学問」頑張る人向けに文章書いてる大学4年生のブロガー・ライターです。来年秋から、英国エセックス大学の修士課程で紛争解決学の研究をしてきます。趣味でドイツ語を学び、勉強開始から3ヶ月で独検4級取得。

Twitter(@academicocktail

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