アウクスブルク大学〜ロマンチック街道の小さな街で学ぶ〜

 

ロマンチック街道上に位置するアウクスブルク大学を今日は紹介していきます◎

 

 

街・大学の概要

バイエルン州(Bayern)

人口:約29万人(バイエルンで3番目の規模)

街での主な交通手段:徒歩、バス、トラム(路面電車)

姉妹都市:尼崎、長浜

 

アウクスブルク大学について

Universität Augusburg

設立:1970年(比較的新しい)

日本学部:無し

ゼメスターチケットの範囲:

アウクスブルク市内のみ

 

アウクスブルク大学で有名なもの:

学部:Informatik(応用コンピューターサイエンス学部)が有名(トップ5に入るらしい)

その他:

  • 10%が外国籍。
  • 2016年に新しく医学部ができた。
  • 姉妹都市の尼崎と長浜が贈った鳥居がある。

 

 

 

留学生活

 

寮・保険情報

  • 立地や家賃の異なる5つほどの寮から選んで希望を出すことができる。
  • どの寮でも1人部屋
  • 家賃は192-262ユーロ(光熱費込み)
  • ネットは最初にWifiルーターを15€で購入、月12
  • 保険はAOKに加入

 

大学からのサポート

  • 手厚い
  • 交換留学生のサポートをするAkademisches Auslandsamtのスタッフがとても親切。月・水の14時~16時に相談可能。
  • 出発前に準備しておくことや、到着後の流れについてHPに分かり安くまとめてあり助かった。(参考: https://www.aaa.uni-augsburg.de/de/incoming/weltweit/
  • 各種手続きや、授業登録、テストについてのオリエンテーションあり。
  • チューター制度あり。
  • 留学生向け遠足や文化イベント多種。(Exkursion, Länderabend, Internationaler Tag etc.)

 

留学先に支払ったお金

ゼメスターチケット 62,85 €/Semester

スポーツの授業(選択) 約20€/Semester

 

休日の過ごし方

  • 旅行に行ったり、友達と料理やBBQ
  • 街のお祭りやイベント、買い物、スキー、ボーリング、散歩、レストラン、卓球etc.

 

 

 

大学の授業

  • 学期が始まる前の語学コースはないが、学期中の語学コースは充実。文化を学ぶ授業もある。
  • 受講していないが、英語開催の授業もある。
  • 語学コースが充実していて、留学生同士の交流が多い
  • 授業外の時間はカフェテリアでタンデムをしたり、いちごつみをしたり
  • 正規生向けの授業へも参加可能。授業登録とは別に、テストの登録をするので、テストを受けないなら、テストの登録をしなければ聴講が可能。

 

 

 

1週間の授業内訳

前期:週6コマ/ セメスター

内訳 5コマ語学コース(Hörverständnis, Konversation und Aussprach, Schreiben, Leserverstehen und Wortschatz, Stufe1)

1コマ聴講(Variation im Deutschen)

 

後期:週9コマ/セメスター

内訳 7コマ語学コース(Lesen und Diskutieren, Landeskunde, Grammatik und Wortschatz, Phonetik, Textproduktion, Hörverständnis, Stufe2)

2コマ文化概要みたいなの(Die Deutschen verstehen, Deutschland aus interkulturelle Perspektive)

 

オススメの授業:Lesen und Diskutieren|ドイツ語の文章を読む時のポイントを教えてくれ、うまく聞こえるまで指導してくれる。

 

 

英語・日本語の使用頻度

日本語:少ない。他日本人留学生5人、日本語がすごく上手いドイツ人1,2人との会話、日本食レストランで

英語:できた方が楽しい。ベトナム、韓国、台湾などからの留学生で、ドイツ語ができない子も結構いたので、英語で話す機会も割とあったドイツ語圏外に旅行する時。英語で行われる授業を取ることもできる。

 

ドイツ語勉強(タンデム)

  • 非常に見つけやすい。
  • 日本学部はないが、日本語の授業がある。
  • 週に1度、日本語を勉強する学生と日本人が集まる会があるので、そこでタンデムの相手を見つけることができる。
  • また、大学でタンデムを斡旋するサービスもあり、登録しておけば、パートナーを紹介してもらえる。(出発前の9月頃から、連絡を取り合うことができた。)
  • 全体的に日本語のレベルはあまり高くないので、基本ドイツ語で話すことが多かった。

 

 

 

留学して良かったこと・困ったこと

良かったこと

  • 日本人の量がちょうどいい。日本人が多いと、それだけ知り合いが増えたり、刺激を受けたりしていいこともあると思うが、埋もれちゃったり、日本人内でグループができたり、面倒くさいこともあるのかなと思う。そういうのがなくて、居心地がよく、前に出るタイプじゃなくても、日本人として存在感を持てる環境だった。私はそれが合っていて、のびのびできたのが良かった。
  • 日本学部がなく、日本語のレベルが全体的に高くないので、ドイツ語の会話が中心で鍛えられる。
  • 授業が被ることが多かったり、エクスカーションが多くあったりして、留学生同士の仲がいい。
  • 街に散らばっているタイプではなく、ひとつのキャンパスなので、知り合いに合うことが多い。芝生や池など、キャンパスに自然にあふれ、近くにイチゴ畑があるのも魅力。
  • 小さな街だが、日独協会があり、新年会や春祭り、Stammtischなどのイベントがある。
  • 観光客があまり多くなく、生活感がある。英語で対応されるなどの観光客扱いをされることがなく、ドイツの生活を味わうことができる。物価も安い。治安もいい。
  • オクトーバーフェストみたいなビールのお祭りが身近にあるなど、バイエルンで典型的なドイツ文化に触れることができる。バイエルンチケットで、バイエルンの街々に気軽に安く行くことができる。

 

困ったこと

  • 日本学部がないので、翻訳の授業とか、日本人留学生にとっても関係のあるような授業が無かった。
  • ゼメスターチケットの範囲がアウクスブルクのみ。
  • 利用する空港は、ミュンヘンかシュトゥットガルトとなり、近くに空港がない。
  • 大学に歴史や知名度はない。

 

 

今回情報を提供してくれた大学生

2014年4月 大学の専攻でドイツ語開始

2016年10月〜2017年9月 アウクスブルク大学へ長期留学

 

この大学を志望した理由

  1. 立地、街の魅力

バイエルンに位置し、典型的なドイツ文化を体験することができるから。ロマンチック街道上の街の1つで、周りに魅力的な街がたくさんあり、気軽に町巡りができる。中世の面影を残す、カラフルな町並みが可愛い。こぢんまりとした落ち着いた環境で生活できる一方、ミュンヘンにも1時間ほどで行くことができる。アウクスブルクはヨーロッパの中心に位置すると言われ、ヨーロッパ各地に旅行しやすい。

  1. 同じ大学から行く人の少なさ

留学先に友達がいるのは心強いが、知り合いのいない環境の方が、積極的に行動できると思った。

 

留学中に困ったこと

  • ÖSDとかGoetheの証明証を持っていくのを忘れた。
  • どのSIMカードが良いか分からず、1番高いのにしてしまった。
  • 炊飯器なし、電子レンジなしの生活。
  • 送ってもらう予定で、最初薄手の服しか持って行っておらず、10月頃既にかなり寒かったこと。
  • ドイツ語と英語の両立。