ウィーン大学〜オーストリアの美しい街で学ぶ〜

音楽の街に佇み、数々の著名人を輩出してきたことで有名なウィーン大学を今日は紹介します◎
目次
街・大学の概要
オーストリア・ウィーン州(Wien)
人口:約190万人
街での主な交通手段:徒歩、電車、地下鉄、路面電車、バス
ウィーン大学について
Universität Wien
設立:1365年
日本学部:有り
ゼメスターチケットの範囲:
Semesterの間(9月から1月、2月から6月)トラム、バス、市電に全て乗れる。買うにはWiener Linienのチケットセンターに、Meldezettel, 大学の受け入れ許可書、学生証を持っていく。1セメスター75ユーロ。
ウィーン大学で有名なもの:歴史学
留学生活
寮・保険情報
- 一人部屋、バストイレ2人共有、キッチンフロア共有
- 家賃385ユーロ(光熱費込み)
- ネット付き
- 保険はwgkkに加入
大学からのサポート
ほとんどなし
留学先に支払ったお金
語学コース週5回のコースが600ユーロ
※週2回、3回は350ユーロなので2割引されても1520ユーロほど払ったかも
休日の過ごし方
旅行、観光、タンデム、パーティーetc.
大学の授業
- 留学生向けの授業は全くない
- 語学学校に別で通う:週2〜5
- 正規生向けの授業には全部参加してよい。非母語話者は試験のときに紙辞書を使ってもよい
- 毎週水曜日に現地日本語学科の学生と交流会あり
1週間の授業内訳
週 7-10コマ/ セメスター
内訳:週5回語学コース、その他の授業2-5個
オススメの授業:翻訳学部の日本語翻訳の授業
英語・日本語の使用頻度
- 日本語学科のチューターや、日本語ードイツ語のタンデム、翻訳学科の授業に参加する際に日本語を使用。
- 個人的に英語はあまり使わなかったが、英語メインで留学する人もいるのでその人次第
ドイツ語勉強(タンデム)
- 水曜日に日本語学科で開催されるタンデム会や飲み会に行くとよい
留学して良かったこと・困ったこと
良かったこと
- 大学がきれい
- 街中が美しい!
- 都会なので遊ぶところや見るもの、イベントがいっぱい
- 首都なのでさまざまなイベントが開かれていて、飽きない
- 「オーストリア」の魅力を知れる
困ったこと
- 交換留学生へのサポートが少ない
- 何かとお金がかかる
- 留学生向けの授業がない
今回情報を提供してくれた大学生
2014年4月 大学の専攻でドイツ語開始
2016年9月〜2017年8月 ウィーン大学へ長期留学
この大学を志望した理由
やりたかった科目が勉強できると考えたから
留学中に困ったこと
いろいろありすぎて思い出せない