チューリッヒ大学〜大自然スイスに留学する〜

チーズや大自然で誰もが一度は憧れるスイスにあるチューリッヒ大学を今日は紹介します◎
目次
街・大学の概要
スイス・チューリッヒ(Zürich)
人口:約39万人
街での主な交通手段:電車、バス、路面電車
- スイスはヨーロッパ大陸の中部に位置する小さな国で、大きさは九州程度
- スイス自体、4つの国に囲まれており多言語(ドイツ語(スイスドイツ語)・フランス語・イタリア語・ロマンシュ語)
- チューリッヒはスイスの北部に位置し、ドイツ語圏の地域
- チューリッヒ湖や川、アルプスの景色、4つの教会が楽しめる
チューリッヒ大学について
Universität Zürich
設立:1833年
日本学部:有り
ゼメスターチケットの範囲:
25歳までならチューリッヒ市以内の交通手段に割引あり(詳しくは:https://www.zvv.ch/zvv/de/abos-und-tickets/abos/netzpass.html)
- 一部の地域の一年券:340フラン(※1フラン≒100円)
- より少し広い地域の一年券:570フラン
チューリッヒ大学で有名なもの:世界大学ランキング第78位
留学生活
寮情報
- 留学生や女性向けのWG(シェアハウス)あり
- 一人部屋あり
- ネットあり
- 家賃:月約500フラン ※詳しくは:https://www.wohnen.ethz.ch/de/wohnraum-suchen/studierende-aus-dem-ausland.html
大学からのサポート
- 留学生向けに支援体制がある
大学の授業
- 語学に焦点を当てる授業(文法、読解、聞き取り、会話、発音)
- 劇、映画と文化交流を通してドイツ語を学ぶ
- 専門的なドイツ語授業(法学、経済学)
- ドイツ語での研究に焦点を当てる授業(論文の執筆、議論)
- 長期休暇中にもドイツ語の授業が提供されている
英語・日本語の使用頻度
チューリッヒ市には外国人が多いため、英語が話せる人は極めて多い
ドイツ語勉強(タンデム)
- 言語センターを通してタンデム相手を探すことができる
- 日本人留学生が少ないが、日本語学部があるため、タンデム相手を比較的見つけやすい環境である
留学するメリット・デメリット
メリット
- スイスドイツ語に馴染める
- 日本人留学生は少ないけれど、日本学部がある
- 多言語の国に暮らす経験
- 街が小さいので移動は便利
困ったこと
- 授業やメディア以外では、スイス人の会話はスイスドイツ語で行われる
- 物価が高い
今回情報を提供してくれた大学生
日本の大学で勉強しているチューリッヒ出身の大学生
留学に際して注意すべきこと
- スイスの物価は高い