綴りは同じで意味が違うドイツ語とその見分け方(Bank, See, vorstellen)
この記事では日常会話で頻出の知っておくべき3つのスペルが同じだけど意味が違う単語を紹介します(^0^)そしてドイツ語の良いところは、日本語と違って「区別する方法がある」ところです◎その区別法まで書いていくので、良かったら最後まで見てくださいね。
※「文脈で判断」という区別方法は外国語学習においては極論何をとってもそうなので、今回は省きます。
die Bank – ベンチ/銀行
【読み方】ディー バンク
どちらの意味でも女性名詞♀です。
【見分け方】複数形
実はこの2つの名詞、単数形は形が同じですが複数形になると全然違います◎(それが逆にややこしくもありますが)
覚えよう!ベンチ:Bänke – ベンケ
銀行:Banken – バンケン
例えば)
その公園にはたくさんのベンチがあります。
Es gibt viele Bänke in dem Park.
その通りではたくさんの銀行を見かけます。
Man sieht viele Banken auf der Straße.
See – 湖/海
【読み方】ゼー
※ドイツ語では「S」は濁音(ザジズゼゾ発音)になります。「スシ」じゃなくて「ズシ」とかね(^^)
【見分け方】名詞の性
覚えよう!
湖:男性名詞
海:女性名詞
例えば)
私たちは湖の近くに住んでいます。
Wir wohnen am See.
彼は彼女と週末に海へ行きます。
Am Wochenende fährt er mit seiner Freundin an die See.
※「海」は『das Meer』とも表せるので、『ans Meer fahren』とも言います。
vorstellen – 想像する/自己紹介する
【読み方】フォアシュテレン
【見分け方】再帰代名詞の格の違い
覚えよう!
sich3格:想像する
sich4格:自己紹介する
例えば)
そこで彼が何と言ったか想像してみて!
Stell dir mal vor, was er da gesagt hat !
自己紹介してもいいですか?
Darf ich mich vorstellen?
※(人1)に(人2)を紹介すると言うときは、
Ich stelle (人1)3格 +(人2)4格 vor. となります。
→ 彼に私の親友を紹介します。
Ich stelle ihm meine beste Freundin vor.
今日のまとめ
Vollmondでは老若男女 様々な方がご自身のペースでドイツ語を勉強しています^^
ドイツ語が必要な人もそうでない人も、日本にいる人も海外にいる人も、ひとりでも多くの方がアクセスできるドイツ語教室を私たちは目指しています。ぜひ一緒にドイツ語を勉強しましょう☺︎