「やばい」はドイツ語で?

 

ねえねえ。「やばい」ってドイツ語にあるの?
日本語の「やばい」とイコールに訳せないけど、あることはあるよ!

 

Hallo! ドイツ語講師のkomachiです。今日は日本語の「やばい」に当たるドイツ語を紹介します。

 

Krass!

【読み方】クラァッス

※実際の発音に近いカタカナを使用しています

 

注意するのは何といってもR発音です◎  L発音になると”klasse:素敵な”という別の形容詞のように聞こえるので(^^;)ちなみにこれが名詞だとすると”Klasse:クラス”です。でもこれはきっと文脈的に名詞ではなくて形容詞だと判断しやすいので大丈夫だと思います。

 

使い方はこのワンフレーズだけで、他の余分な言葉はつけないことが多いです。日本語でヤバいというときも、「ヤバいね」「ヤバいじゃん」みたいに余分な言葉つけないのが多いですよね?それと同じ感覚なのでしょうか◎

 

 

日常会話で登場する頻度

友達同士の会話で特に多いです。このフレーズは、学校では学べない(?)「くだけ表現(Umgangssprache)」に当たります。

 

辞書を引いてみても

kraß – 形容詞

はなはだしい、極端な;際立った;どぎつい

 

小学館独和大辞典(第二版)より

 

としか載っていないので、私ははじめ「”kraß”なんてこんな難しい言葉な訳ないか。みんな”klasse!”って言ってるんだなきっと。そんなに日常で「素敵」って言葉発するのか、イメージと違うなあ」なんて思ってました(汗)

 

あまりにもみんな「ステキ」って言うもんだから、ネガティブな話してるときにも「ステキ」って言うもんだから(ただの勘違いです)、さすがに”klasse”ではなく”krass”だ!と気づきました。(気づけてよかった・・・)

 

このように日常生活においてよく登場するのが”krass”です◎私自身23〜30歳くらいの大学の友達が多いのですが、少なくとも彼らはよく話しています。

 

同じような表現に”Geil!”があり、そちらはポジティブな「やばい」に当たります。ただ、役割語とまでは言いませんが若干限定的な表現なので、この記事ではより一般的な”Krass!”を紹介しています。

 

 

日本語の「やばい」と比較

日本語の「やばい」は「大丈夫」「がんばれ」と同じくらい汎用性の高い表現ですよね。

“krass”は日本語の「やばい」にすごく近しいです。

 

日本語の「やばい」を使うときって、ポジティブであれネガティブであれ、程度がはなはだしいときですよね?”krass”も同じです。何かが「めちゃくちゃすごい」時や「めちゃくちゃだめ」な時に使います。

 

ただし、修飾語として使うことはあまりないです。つまり日本語でいう「昨日やばいやつに会ってさー」などで使うのはあまり聞いたことがないです。

 

じゃあそういう時は何使うの?かというと、例えば“verrückt:クレイジーな”はよく聞きます。「どんな」「何が」やばいか、に焦点を当てたより詳しい言葉を使うことが多いという印象をわたしは持ってます。

 

 

発音が少し難しいですが便利な表現です。是非使ってみてください♪

 

 

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