ドイツ語会話で使えるとっておきフレーズとアドバイス

 

Hallo zusammen, Vollmondドイツ語講師のkomachiです:)

 

「ドイツ語で会話できるようになりたいけどなかなかうまく話せなくて…」「もっとスピーキング力をあげたい」と毎日たくさんの受講生さんがプライベートコース会話コースを利用してくれています◎

 

ドイツ語会話をもっと盛り上げるための、また自分自身のドイツ語会話力をもっと伸ばすためのとっておきドイツ語フレーズとワンポイントアドバイスを以下書いていきます(^^)ぜひ実践してみてくださいね。

 

会話が途中でストップしてしまう人へ

私が何よりも1番大事だと思うのはこれです。

困っていることを”ドイツ語で”伝える

 

「あの単語ドイツ語で何て言うのかなあ」「今聞かれた質問あんまり理解できなかったなあ」「頭が混乱するどうしよう!」会話が途中でストップしてしまうこと、ありますよね。これらの気持ち、すごくよく分かります◎Vollmondの講師は95%が日本人講師ですが、きっとどの人も同じような経験をしてきたはずです。もちろん私も。

 

そのときに「相手が日本語が分かるから」と日本語を使ってしまうのはもったいないなあと思います。困ったこともドイツ語で伝えることができるといいですね(^^)あとは、分からないまま「うんうん」と頷いてしまい会話の道筋が分からなくなってしまった…もあるあるだと思いますが、意外と講師側からは「あんまり理解できてなさそうだな」と分かることがほとんどです。分からないことを分からないと言うのは勇気がいることですが、この機会にぜひチャレンジしてみてください◎

 

とはいえ、会話が止まるパターンは大体決まっています。以下、パターン別に使えるフレーズを紹介します。「ドイツ語での会話に不安がある」「長続きさせたいけど日本語が出てしまう」「パッとドイツ語が出てこない」人はぜひ以下のフレーズをノートの端にまとめて書いておき、会話レッスンの際困ったらそこを見るなどするといいかもしれないです:)

 

バリエーションがたくさんあるので自分が使えそうだなと思うフレーズをまずは使うようにしましょう!

相手が言っていることが分からない

もう1度言ってくれる?/ますか?

– Wie bitte?
– Noch einmal, bitte.

– Kannst du das bitte nochmal sagen?
– Können Sie das bitte nochmal sagen?

– Kannst du das bitte wiederholen?
– Können Sie das bitte wiederholen?

 

ゆっくりお願いします

– Langsam, bitte.
– Kannst du bitte etwas langsamer sprechen?
– Können Sie bitte etwas langsamer sprechen?

 

◯◯は何?/どういう意味?

– Was ist…?
– Was bedeutet…?

 

※会話相手が日本人講師だったり、日本語が分かる方の場合は「◯◯は日本語でどういう意味?」と聞けると誤解なく話を進行することができておすすめです(^o^)

– Was bedeutet…auf Japanisch?

 

“Japanisch”部分は色んな言語に変えることができます。相手との共通言語が他にある場合は色んな言語を入れてみるといいですね◎

例)英語:Englisch, フランス語:Französisch, 中国語:Chinesisch, 韓国語:Koreanisch, スペイン語:Spanisch etc.

 

それはどうやって綴りますか?

– Wie schreibt man das?
– Kannst du das bitte buchstabieren?
– Können Sie das bitte buchstabieren?

 

特定の単語/文をドイツ語で何ていうか分からない

◯◯はドイツ語で何て言う?

– Wie heißt…auf Deutsch?
– Wie sagt man…auf Deutsch?
– Wie kann man…auf Deutsch sagen?

※こちらも上記”Was bedeutet…auf Japanisch?”文と同様”Deutsch”部分を他言語に入れ替えることができます。

【参考】このフレーズをもっと詳しく知りたい方は:「◯◯はドイツ語で何て言うの?」はドイツ語で?

 

考える時間が必要な時

少し待ってください
– Einen Moment, bitte.

 

以上紹介したフレーズはVollmondのYouTubeにも動画としてあがっています(^^)音声が気になる方はぜひチェックしてみてくださいね♪

 

 

「伸び」をあまり実感できない人へ

ここに書いてあることは「できないといけない」訳ではなく、あくまで今の自分のドイツ語会話力に満足していない人が挑戦してみるといいかもしれないポイントです◎

 

単語ではなく「文」で話そう

「惜しいなあ」と思う会話は例えば以下のようです:

先生:Was ist dein Lieblingsobst?(好きな果物は?)
生徒:Äpfel.(りんごです)

 

確かにこれだけでも成り立つのですが、ここでひと工夫。「文」で答えると:

先生:Was ist dein Lieblingsobst?
生徒:Ich mag Äpfel./Ich esse gern Äpfel.

 

単語を繋げるだけでもコミュニケーションは取れます。が、いわゆる「スピーキング」はドイツ語文を口から発する行為です。「こんなに簡単な文」でも実際口に出すとなると難しいんですよね。

 

だからこそ、どんどんドイツ語文を口から発する練習をできるといいですね(^^)練習は力になります♪せっかくのレッスンなので大いに練習場として活用しましょう。何回でも言い直して大丈夫だし、何回でも聞いて大丈夫です◎

 

聞かれたことには2文以上で答えよう

先ほどの例文に引き続き、もう1つ「惜しいなあ」と思い会話例をあげます:

先生:Was ist dein Lieblingsobst?
生徒:Ich mag Äpfel./Ich esse gern Äpfel.

先生:Äpfel mag ich auch. Isst du oft Äpfel?(私もりんご好きですよ。よく食べるの?)
生徒:Ja, ich esse das jeden Morgen zum Frühstück.(はい、毎朝朝食に食べます)

先生:Schön.(いいですね)

 

何が惜しいか想像つくでしょうか?

・・・そう、まるで、一問一答のインタビューなのです。

 

「え、だめなの?」と思った方、日本語での普段の会話を少し思い出してください。友だち同士でこんなに一方的に質問されたり答えることってなかなかないのではないでしょうか?

 

この例は少し極端ですが、一問一答形式ではなく、なるべく2文以上で答えることができるといいですね◎2文以上というのはあくまで目安です。講師はいつも「どんな質問をするとみんなたくさん話してくれるかな〜」と探り探りな状態だったりします(^^)

 

1つの問いに対してたくさん話してくれるとそれに対して講師がもっと深い問いを立てることができたり、そこから派生した別のテーマへ自然と進めたりします◎

 

「そもそも先生が提案してくれる会話テーマにあまり興味がなくて話そうにも話せない…」という方はぜひ、講師へどんなテーマで話したいか、何に興味があるのか伝えてみてください(^^)

「急にそのテーマを渡されても考える時間がなくて困っている…」という方は、「テーマを事前に知らせてもらえないか」と相談してみてください◎ 1人1人に合わせるためのマンツーマンレッスンです♪

 

相手にもたくさん質問しよう

先ほど「一問一答会話は避けよう」という話をしましたが、最後に伝えたいのは「自分からも話を発展させる」ということです。

 

この記事で紹介した会話例ですが、どれを取っても構図が先生が問いを立てる→それに生徒が答えるとなっています。まるでインタビュー!ドイツ語のスピーキング力を”なぜ”付けたいか、理由によってアプローチ法は変わってきますが「ドイツ語でコミュニケーションが取れるようになりたい」方がほとんどです。

 

会話とは言葉のキャッチボールだ!という話はよく聞きます。一方的な会話(インタビュー)ではなく双方に矢印が向いた会話(コミュニケーション)が普段から意識できるといいですね◎

 

そのために外国語学習で1番分かりやすい方法は、質問を受けるだけではなく相手にもする。どうしてもはじめは受け身になってしまうのですが、聞かれた質問をそのまま返すだけでも全然違います。使えるフレーズを紹介します:)

 

質問があります

– Ich habe eine Frage.

あなたはどう?/ですか?

– Und du/Sie?
– Wie ist es bei dir/Ihnen?

あなたはどう思う?/思いますか?

– Was denkst du?
– Was denken Sie?

 

ただ逆に、聞きすぎてしまうと逆インタビューになってしまうので

①先生の質問に2文以上で答える

②その後先生にも質問する

③次は先生からの質問を待つ(→①に戻る)

くらいの心持ちだといいかなと思います◎

 

会話なのに「2文以上」「質問をする」などなんだか形式的に感じるかもしれませんが、ドイツ語会話に慣れないうちはあえてこのようにルールを決めておくのも効果的です(^^)何度も言いますがレッスンは練習場なので大いに活用しましょう♪

 

「先生が言っていることがうまく聞き取れずなかなか質問しにくい・・・」と積極的になれない方は、はじめに紹介したフレーズ「ゆっくりお願いします」と予め言っておくことや、レッスン録画をしてレッスン後しっかり聞き返すことをおすすめします(^^)

スカイプには録画機能が付いています。※録画前は必ず先生にひと言許可を取ってください。録画の詳しい方法はこちらから:スカイプの使い方〜ドイツ語レッスンを受講する前に〜

 

うまく相槌ができず「聞きっぱなし」な人へ

もっと相手が言っていることに相槌を打ちたいけどなかなかうまく反応ができない・・・と悩む人も多いのではないでしょうか。

 

1度ドイツ語の相づち表現をまとめた記事(3ステップで会話を豊かに!すぐに使えるドイツ語のあいづち)を出したことがあるので、今日はこの記事には出ていない別の方法を紹介します◎

相手が言ってることをおうむ返し

相づちとしてはもちろん、相手と誤解なく会話を円滑に進ませ、またドイツ語力アップにもなるオススメの方法です◎

相手が言っていることをそのまま、または要約しおうむ返しをします。

 

例えば日本語でどうなるかというと…

A:昨日カフェに行ったんだ〜!
B:カフェに行ったんだね!

A:友だちとケーキ食べたんだ
B:ケーキ食べたのか〜

 

これは極端な例で、実際ここまで毎回繰り返されると話し手は心地よくない可能性があるので加減調整は各自行いましょう(^^;)この場合日本語は簡単で、そっくりそのまま返すだけで大丈夫なのですが、ドイツ語になると注意しなければいけないことが出てきます。

 

A:Ich bin gestern ins Cafe gegangen.
B:Du bist gestern ins Cafe gegangen.

A:Ich habe mit einer Freundin Kuchen gegessen.
B:Du hast Kuchen gegessen:)

 

主語を変えないといけないことに注意してください◎はじめは慣れず戸惑うことも多いですが、レッスンはそのための練習場!どんどんチャレンジしましょう♪

 

会話の方向確認にもなりますし、”ich”以外の主語で始まる文に慣れる練習にもなります。

 

上級編:質問の内容確認

おうむ返しは質問の内容確認にもとっておきの方法です。聞かれた質問によく分からないまま答えて意図が違った….ってことありませんか?

 

先生:Woran liegt das?(どうしてなの?)
生徒:Also… warum ich das nicht gern mache?(つまり…なぜ私がそれを好んでしないかということですか?)

先生:Genau!(そう!)

 

これは少し難しいですが、しっかりコミュニケーションを取りたい人にはおすすめの方法です◎

 

ドイツ語会話レッスンのご案内

以上、ドイツ語会話で使えるフレーズともっと会話力をあげるためのアドバイスを書きました(^^)全てをすぐにできるようになる人はおらず、会話やスピーキングは何度も話すことがまずファーストステップとして重要です。

 

「ドイツ語会話ができるようになりたい」「話したいけど機会がない」人向けに、Vollmondでは2つのコース(プライベートコース/会話コース)を用意しています。タイプ・レベル別におすすめのコースを紹介します♪

 

ドイツ語全くの初心者の方(A1)

全くの初心者の場合、知識ゼロで急に会話へ入るのはほぼ不可能に近いです。(お子さまは例外あり)

 

プライベートコースをおすすめします◎避けることのできない文法を進めつつ、どんどん自分でドイツ語を使って表現できる幅を増やしていきましょう!1時間のレッスンのうち60分ずっと文法という授業はあまりなく、受講生の目的や要望にもよりますが10-30分は会話の時間に当てている先生が多いです(^^)

 

文法は勉強したが話した経験がほぼ無い方(A2-B2)

文法は勉強したことがあるけれど自分で話した経験はほとんどなく緊張する方も多いのではないでしょうか。タイプ別に2コース紹介します♪

プライベートコースがおすすめの人

  • 極度の人見知り
  • 「話す」ことに抵抗がある
  • ドイツ語を話すとなると本当に緊張してしまう
  • 会話だけではなく文法も同時に習いたい(復習)
  • スケジュールの見通しが直近にならないと分からないことが多い

会話コースがおすすめの人

  • 緊張はするけど極度ではない
  • 色々な人と話すのが好き
  • 翌月のスケジュールは大体見当がついている
  • 文法の復習は自分でできる
  • 「話す」機会をたくさん持ちたい

 

昔は話せていたが今のスピーキング力には自信がない方

プライベートコースで会話をメインに、文法復習を合わせながら当時の語学力を取り戻していくのをおすすめします◎

 

「文法の勉強は自分でできる」「結構覚えている」方は会話コース定期的にドイツ語会話をする時間を持つのがいいですね。

 

現地滞在経験があり語学力キープしたい方(B2-)

プライベートコースで担当講師とオールドイツ語レッスン、とまではいかなくともそれに近い形でドイツ語に触れる/話す機会をとにかく作るのがおすすめです。

 

会話コースでは20分という限られた時間でなかなか踏み込んだことまでドイツ語で話せないため、プライベートコースを利用して担当講師と深い話をドイツ語でしていくと語学力キープと言わずアップに繋がります。「楽しくドイツ語会話ができれば十分」という方は会話コースでも語学力キープには役立つと思います◎

 

 

大まかに紹介しましたが、その人の現状レベルや目的によって効果的だと思われるコースは異なってきます。自分では決めきれない場合は代表komachiとの個別相談会をぜひ1度ご利用ください(^^)

 

保存・印刷OK! とっさの一言まとめ

会話のキャッチボールをもっと楽しめるように、保存や印刷等は自由にしていただいて構いません。

会話レッスンや友だちとの会話にお役立てください。

 

話す力は話すことによって伸びていきます♩

Vollmondのレッスンはマンツーマンまたは少人数なのでたくさん話す練習ができます

ぜひ一緒にドイツ語を勉強しましょう!

 

執筆:komachi(Vollmondドイツ語講師)